【いつだって先走り】台湾弾丸旅行に向けて新しい鞄を買いました
ひとり旅のことをひとりっぷというらしいです。良い響きですね。ぼっち旅とかよりポジティブな感じがします。ってことでこれからは積極的にひとりっぷという言葉を使っていきたいと思う所存です。
さて。タイトルにもある通り、3月まで我慢できず衝動的にぽちった2月中旬の弾丸ひとりっぷ。弾丸と言うからには0泊3日なわけです。体力的に不安しかないです笑
で、ピーチで行くんですが何をするにも追加料金がかかる(どのLCCにも言えることですが)。無料なのは手荷物7kgくらいなもんです。しかもその手荷物にも厳しいルールがあって、バッグのサイズも当然決められているわけです。
せっかく航空券を安く取っても受託手荷物で追加料金を払うのは馬鹿らしいじゃないですか。特に荷物の少ない往路(帰りはお土産で絶対7kgを超過するので大人しく受託手荷物つけました)。
そんなわけで手持ちのスーツケースじゃ数cmだけだけど手荷物としてはサイズオーバーだし、第一スーツケースをゴロゴロしながら街中を歩き回るのも大変だしなってことでこんな鞄を発見したので即購入しました。
Moierg(モアエルグ) リュックキャリー 11/ライトグレー
その名の通りリュックにもキャリーバッグにもなる、何なら手提げも出来る2way・3wayバッグです。同じようなコンセプトの鞄はAmazonで探してもいろいろヒットするんですが、あえてモアエルグのものにした理由は今から長々語ります。
正面。ポケットが2つあります。まずAmazonでこの手の鞄を探していた時に、復路は受託手荷物にするからなんとなくシンプルなものが良いな~と思ったんですよね。変に出っ張りや紐があるとどうせぶん投げられるだろうし傷みそうだな…と。だからまずこのポケット2つのつるーん感が理想的でした。
しかも手前のポケットには必要な書類(日帰り弾丸旅行は入国審査で復路のEチケットのコピーを求められることが多いらしい)を折らずに入れられるし、奥のポケットは上部にはポケットやペンホルダーがあるので単純にパスポートや筆記具などをそのまま入れることが出来るし、往路は以前買った大人のおしゃれ手帖の付録のポシェットをバッグインバッグとして持って行くつもりなのでそれを入れることが出来るし、どちらも帰りは嵩張らないお土産(ティーバッグやフェイスパック)をばらして入れることが出来る。
そして中は写真を撮ってないんですが、蓋側にクッション入りのポケットがあって、ここにも当然お土産をがっつり入れられるし(私は家成行のメンマを入れるつもりです笑)、ソフトキャリーなのでチャックを開ければオープンにワンルームなので自由自在に荷物を入れられるんですね。潰れやすいお土産の為にタッパーは持って行くつもりですが、ハードタイプと違ってソフトは伸びるのでどんどこ詰められそうなのでお土産も遠慮なくたっぷり買えそうです。
後ろ側。これもモアエルグにする決め手のひとつになったしっかりとした肩ベルト。実際に背負ってみるとよくわかるんですが、クッション性があって多少荷物が入って重くなっても肩が凝ったりしなさそうなんですよね。天気によってはずっと背負いっぱなしになると思うので有難い仕様です。肩ベルトがずり落ちないように胸ベルトも付属しています。
しかもこれをメインバッグにするのももちろんアリなんですが、チャックを2つ開ければ帯状になっていて他のキャリーケースにオンできるようになってるんです。なので今のところ予定はないですが長期間の旅行でもスーツケース+このソフトキャリーで多い荷物でも問題なし。
他にもサイドのチャックを開ければ500mlのペットボトルが収納できるポケットがあったり、反対サイドにはメイン部分とは独立したポケットがあって財布を入れることが出来たりととても機能的でよく考えて作られているな~と思いました。さすが日本製!なので他の同じような鞄の中にはもっと安いものもあったんですがモアエルグにしました。
サイズは私が買ったMサイズと一回り小さいSサイズで最後の最後まで迷ったんですが(MサイズだとLCC持ち込みサイズとしてはギリギリ)、Mサイズにしてよかったと思います。弾丸旅行ではSサイズでも大丈夫だと思うんですが、Mサイズなら2泊3日くらいまでいけると思うんですよね。到着時は少しでも早く空港から脱出したいので受託手荷物がなかったらそれだけでも10分は短縮できるし。実際3月の旅行にもこれで行ってみようと思っています。増えるお土産にはキャリーオンできる折り畳みバッグとかを買って対応しようかな、と。(新しいスーツケース買った意味ないじゃんとかは考えちゃダメ笑)
流石にまだ荷造はしてないんですが、もう少し旅行が近づいてきたらまた追記記事を書こうと思います。機内持ち込みできるキャリーケースを探してる方にモアエルグ、おすすめです。