喪女にコスメ

豚に真珠。猫に小判。馬の耳に念仏。生来のブスさをコスメでどうにかして楽してキレイになりたい喪女のブログ

【最後まで自由に】初めてのひとり海外旅行in台北 三日目

いよいよ最終日です。この日は、というか前夜はくたくたに疲れてベッドに入ったにも関わらず寝つきがあまり良くなく、5時過ぎくらいから起きてぼーっとしてました。

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2日目に歩き回った挙句、私にしては調子に乗って食べまくった所為か、はたまた帰国するのを身体が拒否してるのか、とにかくお腹も空いてこないし、どこかに食べに行こう!という気持ちにもならなくて、一日目に二吉軒豆乳で買ったタロイモ豆乳を朝ごはん代わりに飲んで早々にチェックアウトしました。

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そしてここからしばらく写真がないんですが、まずは台北駅へ移動。もうすっかりMRTに乗るのにも慣れたもんです。

初日は空港から國光客運というバスの1819という路線に乗って来たんですが、何やらこのリムジンバス、空港から台北駅を周回しているバスらしくて行きに降りた停留所からは乗れないか、乗れたとしてもどのみち台北駅で降りなければならないらしいんです。プラス、私が利用したエバー航空台北駅でインタウンチェックインという空港のカウンターが駅に出張してきているようなサービスを受けることが出来て、チェックインや座席の指定はもちろん、スーツケースもその場で預けてしまうことが出来るんですよ。つまり手ぶらでギリギリまで観光出来ちゃうし空港でもカウンターをスルーして保安検査に進めますよ、時短ですよ、的な。

なのでとりあえず台北駅に向かい、広大な台北駅内をインタウンチェックインが出来るコーナーを捜し彷徨い歩いて、ようやく着いたそこはセルフサービスと聞いていたのに暇を持て余してるっぽい親切過ぎるスタッフの方たちの手によって私はスマホのチェックイン画面を開いているだけであれよあれよと事が運んで、スーツケースが流れ去っていくのを見送って終了しました。彷徨い歩いていた時間の方が長いくらいです。

そしてそこから國光客運のバスターミナルに行く前に有名なおにぎり屋さんでおにぎり買って、バスに乗って、空港でおにぎりとラストタピオカでも~とか当初は予定を立てていたんですが、このインタウンチェックインコーナーから空港へ向かうMRTの路線が驚くほど近い!電車見えてる!なのでテンションの低さも相まってそのまま誘惑に勝てずMRTで空港に向かいました…。

ちなみに空港へ向かうMRTの路線は一番新しいだけあって車両内もめちゃくちゃきれいだし、普通のMRTの車両と違って席が向かい合わせの4人掛けになっていたり充電出来たり、スーツケースを置いておける専用の棚があったりします。

 

 

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そんなこんなであっという間に空港に着いてしまったわけですが、ここにきて何故かお腹が空いてくるっていう…

幸い時間はたっぷりあったので第2ターミナルの地下にあるフードコートで朝ごはんを食べることにしました。

小南門』というお店で豆花がメインらしいんですが、小籠湯包からルーローハンまで何でもござれな感じ。私は敢えてまだ食べたことのなかったものがメインのセットにしました。幾らか忘れましたがやっぱり空港価格。街中で食べる方が絶対お安いです。

ドーンと中央に鎮座しているのは二日目の朝ごはんに食べた蛋餅に似ているようでまったく違うという牛肉とキュウリと葱が小麦粉の皮(厚め)に巻かれたものになります。牛肉の甘辛い味付けが何とも言えず美味しく、キュウリの歯ごたえも良かったんですが、生の葱が辛くて最後の方は結構辛かったです…。でもこれもまた違うお店でチャレンジしたいグルメ。

そして小菜は何やらわからぬまま独特の食感とセロリの味が癖になるな~と思いながら食べたんですが、帰ってきてから調べたら干した豆腐らしいです。これはかなり気に入りました。このおかず含め、3月の旅行ではメインだけでなくこういう小菜にもチャレンジするのが目標。

更にスープと豆乳もついてます。もうお腹いっぱい。でもこの酸辣湯が具沢山だけどとろみがあって、ちょっと胡椒がピリッと辛いのに身体に沁みる感じで、謎の具も入ってましたが美味しかったです。ぽつぽつ人がいる程度だったのもあって、ゆっくりゆっくり、スマホ弄ったりしながらこのフードコートに1時間はいたかな?途中で掃除のおばさんが空いたトレーを片付けにきて、それは果たしてただの親切なのか?それともさっさと席を立てってことなのか?と思い、小心者な私は後者だと受け取り慌てて席を立ちました。

 

 

そしてインタウンチェックインを済ませているのでそのまま出国審査&保安検査へ。搭乗開始時刻まで3時間以上あったんですが、特にすることもないしな~と。お腹がいっぱいなので座ってゆっくりしたかったこともあって。ちょうど日本人の団体さんと同じタイミングで出国審査場に入ってしまって、「日本人?ならあっち」的な感じで他の出国者とは別のレーンに案内されて、その団体さんたちがまぁ~遅いのなんの。今回の台湾旅行で1番イライラした瞬間だったかも。なんでパスポートすら用意してないんだよって。前の人見てたら何するかわかるだろって。

 

 

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ま、そんなこんなで何とか出国審査を終えてまずは搭乗口の確認へ。そしたらこんなにかわいいキティちゃんが!!

そう、今回の旅行でエバー航空を選んだのはこのキティちゃんが最大の理由なんですよ。キティちゃんっていうかキティジェットというサンリオとコラボした飛行機がすごく数は少ないけど桃園空港-日本間を飛んでいて、その飛行機が機体はもちろん、機内から機内食まですべてサンリオ一色で超かわいくて、私が旅行を予約したときは桃園空港ー関西空港間も一日一本だけですが飛んでたんです。だからそれに乗りたくてエバー航空にしたのに…!変わっちゃったんですよねー、桃園空港-那覇間に。

 

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搭乗口の前にある待合所も超かわいいです。キティちゃんが台湾の各名所に行ってる感じ?

この待合所の手前にショップもあって、台湾土産の大定番パイナップルケーキのサンリオver.やエバー航空とコラボしたグッズなどが売られていました。超ファンシーな空間です。かわいいです。

キティジェット、乗りたかったな~。また関西空港路線も飛んでくれることを願っています。

 

 

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免税店には特に興味がないので、空港のHPで見つけた無料のマッサージコーナーへ。無料なので当然人の手ではなくマッサージチェアーです。でもこれが無料ってすごくないですか?

こんな感じ↑で近すぎず遠すぎない間隔でマッサージチェアーが並んでいて、目の前には台湾の名所を紹介した衝立みたいなのがあって人の目も気にならず、緑も置いてあって癒し空間感がすごいんですが、このマッサージチェア設置ゾーンに職員用の通用口?もあって何度も開け閉めする音&スタッフ同士のおしゃべりが気になって完璧にリラックスとはいかないです。

 

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ちなみにマッサージチェアを利用するには近くの免税店に行って専用のコインを借りてくる必要があります。同じ人に長時間独占されないようにするためでしょう。1コイン15分間です。

免税店の人は慣れたもので、「マッサー…」ぐらいで「ああ、はいはい」って感じでコインをくれました。私は1コインで終わりにしましたが、混んでなかったらお替わりしてもいいんですかね?

もちろん有料で人がマッサージしてくれるお店もあります。ちらっと見に行きましたが、呼び込みがすごいのとやっぱり空港価格なのとで怖くなって早々に退散しました。時間とお金に余裕がある人は是非。日本語対応もしてるっぽかったです。

 

 

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そんなこんなで最後は待合所に戻ってだらだらスマホを弄っているうちに搭乗開始時間になって、予定通りに離陸。行きと同じモダンダンス風非常時の説明ビデオをしっかり見て、ベルトサインが消えたら早々に機内食がやって来ます。行きより帰りの方が飛行時間が短いのでCAさんも大変です。

メインは照り焼きチキンとライス、温野菜です。照り焼きチキンがなんとなく日本で食べる照り焼きチキンとは違う感じで台湾風?副菜にもチキンが入っていてチキンまみれです笑 デザートがフルーツだったのも嬉しかったです。生ものに飢えていたので。

 

 

機内食を食べ終わった後はちょっとうとうとしているとあっという間に関西空港に到着。税関が結構混んでいて、荷物がなかなか出てこず(インタウンチェックインで早くに預け過ぎたから?)、レーン前を陣取るおばさん&おじさん集団にうんざりしたりと最後は若干ぐだってしまいましたが、この後迎えに来てくれていた両親と無事合流出来て、その足でお寿司を食べに行って総合的に大満足の台湾旅行でした。そして次の日から速攻台湾ロスに陥って3月の旅行を予約したわけです笑

 

ここまで拙い旅行記に付き合ってくださってありがとうございました。明日からは番外編という形で購入したお土産の紹介など書けたらなと思っています。