【台湾が恋しすぎて】Amazonで鳳梨酥を買ってみた
新年初っ端から次の訪台が待ちきれないよ~な記事です。
気持ちを持て余しすぎて我慢できなくて、少しでも台湾を感じたくて、タイトル通り、昨年の12月下旬某日、気がつけばAmazonでポチっとしてました。
新東陽というメーカーのものでレベル的にはお土産屋さんからスーパーまで、気軽に買えるレベルのもの。
そもそも鳳梨酥にハマったのは初めて台湾を訪れた昨年の10月に食べた福田一方鳳梨酥の鳳梨酥がきっかけで、あっちは原料から拘って店内で焼いていて、何より大きな違いとして福田一方鳳梨酥はパイナップル100%の餡なのに対し、新東陽は冬瓜とパイナップルを混ぜた餡なので比べてはいけないレベル差なんですが、ついつい比べてしまいがちになったレポをどうぞ。
新東陽 鳳梨酥 12個 \1450
パイナップルジャムのほど良い酸味と甘みが絶妙のおいしさ、台湾の代表的な菓子です。台湾のおみやげには、”パイナップルケーキ”というくらい有名な一品です。
引用:Amazon
見た目からして良くも悪くもバラマキ土産感がすごい笑 何故に箱のデザインと中のPケーキの向きを揃えないのかとかいろいろ気になります。でも中の仕切りはしっかりとしたプラスティック製で、届いた時に若干偏ってはいましたが、ほぼ枠に収まっていて、こういうところのきっちり感はさすが台湾だなぁと思いました。
原料はこちら。Amazonで発売されているからか、台語の上から日本語のシールが貼られています。Pケーキは高級になればなるほど原料が少ない、と聞いたことがありますが、それが本当だとしたらこれはまさにプチプラPケーキですね。賞味期限を延ばすためにある程度は仕方ないと思いますが。
切ってみました。最初に思ったのは、想像以上に餡が入っているな~ってこと。
長方形で角が丸っこく、何故かチーズっぽいツンとした匂いがします。入っていないのに。
皮はパサパサというかもさもさというか、口の中の水分を奪っていく系で、中の餡はねっとりとしたジャムを極限まで煮詰めたような食感。味は言われてみればパイナップル?という感じで、とにかく皮のチーズ臭が気になります。
総合的に評価すると、もしこれがファーストPケーキだったらハマらなかっただろうなと思います。決してまずい訳ではないですが、これが鳳梨酥だと思ってはいけませんね。
と、散々辛口評価になってしまいましたが私は美味しく頂いてますし、次の台湾旅行は別名Pケーキ集めの旅と称してこのレベルの、スーパーで買えるPケーキもいっぱい買って帰って来る予定なので、これはこれでアリです。ただ人にあげるのは無しだな、と思いました。確かに台湾で買えば安いですけどね。ちなみにAmazonで買うと現地で土鳳梨酥と呼ばれるようなこだわり系Pケーキより単価が高いです笑