喪女にコスメ

豚に真珠。猫に小判。馬の耳に念仏。生来のブスさをコスメでどうにかして楽してキレイになりたい喪女のブログ

Visee アヴァン リップ&アイカラーペンシル

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言いますが本当にここ数日、特に朝晩の冷え込みが一気にきて身体が順応出来てない感半端ないです。毎朝服装も悩む。季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますし、皆さんもご自愛ください。

 

と、しおらしく書き始めてみましたがここ最近どうにもコスメ熱が沈下気味…

今月の美容雑誌はどれもクリスマスコフレの特集記事が組まれているので、例年だったら絶対何かしら買ってひたすらに眺めてうっとりしてましたが、今年はどうにも乗り気にならず…。

かといってドラッグストアに行ってもこれといって欲しいコスメがある訳でもなく、メイクしてもなんだかいつもと同じアイシャドウにチークにリップとマンネリ気味orz

コスメ熱自体は時間が経てば戻って来ることもありますが、なんだか積極的にこのマンネリを打破したいな~と思った時にこんなコスメと出会いました。

 

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Visee Avant リップ&アイカラーペンシル 全14色 各\1296

目もとに口もとに自由自在にするすると描けて、ライナーとしてもぼかしても楽しめるマルチカラーペンシルです。マットタイプと輝度の高いパールタイプの2種の質感と色で、表現の幅を広げます。

オイル成分を贅沢に配合し、引っかかることなく美しいラインがなめらかに描け、塗布膜が薄いので瞼や唇にもぴったりと密着します。

汗・水・涙に強いウォータープルーフタイプ。無香料。美容液成分。

 

初Visee Avantです!Viseeはたいていのドラッグストアに置いてるけど、アヴァンは限られたお店にしかないので田舎在住の私は本当にお目にかかる機会が少なくて、「あ、売ってる!」と思っても家族が一緒でゆっくり見られなかったりでこれまでご縁がありませんでした。シングルカラーのアイシャドウが有名ですよね。いつか一色一色吟味して買いたいと思ってます。

 

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カラーは左から004 MARINE009 TOMATO013 STARDOMです。色の名前もオシャレ~

14色あるうちの008~011がマットタイプ、他10色がパールタイプになっています。上の写真だと真ん中のトマトがマットタイプ。ちゃんとボディもパールタイプはキラキラしてて、マットタイプはツルっとしててと拘りが見られます。

今時珍しい芯が丸くなってきたら削るタイプですが、それがより商品のコンセプトである“顔をキャンバスに、絵を描くような感覚で。”に合っているように思います。色鉛筆を思い出しますよね。

 

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まずパールタイプ2色のラメのかわいさをお分かりいただけるでしょうか。

特に004 MARINEはその名の通り涼しげな水色にラメがザクザクで若干の季節外れ感は否めませんが本当にかわいい♡自分でだったらそもそも寒色が似合わないので選ぶことはないと思われますが、これが意外と違和感なく目元に馴染みます。薄いベージュで土台を作ったら004を太めに引いて、手早くぼかすだけ。ぼかしすぎるとやっぱり寒色ダメだわ…ってなるんですが、アイラインより太く・アイシャドウの締め色より細く、くらいだと目尻や伏し目にした時に水色がキラキラ光って我ながらかわいいです。夏の間に出会いたかった。

そして013は黒色なんですがラメが入っているので、ただの真っ黒で締めるときつくなるな~って時にもってこい。これも少し太めに引いてもいいし、あえて広めにぼかすのも手持ちのアイシャドウに秋冬っぽいダークなニュアンスが出てかわいいです。

ただし全色に言えることだし、HPにも書いてありますがぼかすならとにかく素早く!塗ってすぐ!が鉄則です。両目に描いてから~なんてやってたらがっつり密着してビクともしません。一度乾いたらラメの一粒だって落ちないくらい鉄壁の密着力です。クレンジングも私はポイントメイクには専用のリムーバーを使っているんですが、いつもより長めにコットンをあてる時間を取らないと一発でするんと落とせません。私には関係ないですが、プールや海などの夏のレジャーや音楽フェス等々汗や水にまみれても全然問題なさそうです。それくらい鉄壁。

最後に唯一のマットカラー、009は混じりっ気のない赤、これぞ熟れた美味しいトマトの色!って感じの赤色です。なので目もとに使うよりは口元に使いたい感じ。前述の2色にも言えることですが本当にスルスル~と引っかかりなく描けるので塗りつぶしもし易いし、ぼかすことも出来るのでグラデーションリップも簡単に作れます。ただこれ単品だけだと唇は乾燥を感じるので、上か下に何か塗るのかオススメです。せっかくのマット感を生かしたいなら下にリップクリームを仕込むのがベターかな?私はマットリップが似合わないので、このペンシルを仕込みに使ってます。リップラインを描いて内側に向かって軽くぼかして上からグロスなり口紅なりを塗るだけ。こうしておくと長い時間リップの塗り直しが出来ないな~って時でもとりあえず唇に色味が残り続けます。ここでも鉄壁の密着力が発揮されるのでカップ等への付着も少ないですし、上から別のリップを塗っても汚しません。先日ご紹介したViseeのマイレッドルージュと重ねて使うとこれまた色味が変わってかわいいです♡

mojocosme.hatenablog.com

難点は先に描いた通り削り式なことくらいかな。もう既に004は削らないとな~と思いつつ、角度を変えたりして騙し騙し使っている状態なので早急にシャープナーを買ってくる必要があります。アヴァンからも専用のシャープナーが出てますが、やっぱり専用のものの方が良いのか?はたまた100均のものでもいいのか?なんて考えてまだ買えてません。こうなると削り式が色鉛筆みたいで良いと書きましたが繰り出し式の有難さが身に沁みますよね~(ただ面倒くさがりなだけですが)。

ま、とりあえず専用シャープナーを買うかどうかも含めて他にも気になる色があるので近いうちに販売店にひとりで行って(←大事、だけど難題)、アヴァンのコーナーをじっくり見てこようと思います。

今、ブラシとかと一緒にペン立てに無造作に立てて入れてるんですが、これが視界に入るとまた何ともかわいくて、増えたらもっとかわいいだろうな~と思ってるんです(*´艸`*)